今日25日(土)の午後7時からのNHKニュースをみていたら、ヨーロッパアルプスの降雪が年々少なくなっていること、放送されていました。
思わず、ブログを書かざるを得ない気持ちになりました。
印象的なニュースです。
標高で1500mから2000mクラスのアルプス山麓でも、十分な降雪がなく、過去30年に比較すると大幅な雪解けの早さだそうです。
詳細は良くわかりませんが、当然、現地のスキー場も、より早い閉鎖を余儀なくされているとのこと。
本当に、温暖化が進んでいるんだ、との思いを改めて認識したニュースです。
翻ってこのニセコ羊蹄山麓、先週末19日(日)、このニセコアンヌプリの大斜面で孫娘と春スキーを堪能してきました。
その矢先と言って良いでしょう、1週間後になりますが、ヨーロッパアルプスの雪不足の苦境のニュースを聞いて、驚きました。
同時に思ったのは、このニセコ羊蹄山麓、世界的にこれまで以上に豊富なパウダースノウのメッカとして、更に有名になること間違いないのではとの確信です。
世界中からスノウフリークが集中するようなり、そして、もっともっと賑やかな地域になるのではないかとの思いです。
乱開発とならないよう、世界のリゾートとして環境に配慮された居心地の良い地域となるよう、地元の住民として願って止みません。