企業も評価するニセコ羊蹄山南麓での新年の所感です

2021年の新年が明けて5日。

コロナウィルスの猛威は収まりません。感染状況は、データを見る限り悪化の一途です。本当に、今後、どのように終息していくんでしょうか? 中世ヨーロッパで猛威をふるったのペスト・黒死病以来、何度も続いてきた人類と感染症の戦いです。これまでも乗り越えてきたのでしょうから、人類の知恵によって、遅かれ早かれ終息はすると思います。

ただ、コロナウィルス流行により顕在化した大きな格差の存在、見過ごすことはできません。この点にこそ、今後、人類の知恵が本当に必要と思わざるを得ません。

それにつけても、都市部の過密状態、何とかしないと自然からの大きなしっぺ返しを受けるのが怖いですね。今や、在宅テレワークで事足りるインフラが普及しつつあり、必ずしも過密都会に住み続ける積極的理由が絶対的にあるわけでは無いと思います。移住・二地域居住に興味のある皆様が、検討に値する環境が整いつつあり、今年こそ試しにでも是非、検討されることをお勧めします。

ちなみに、当地、ニセコ羊蹄山南麓周辺でも、都会から脱出する企業が散見されるようになって来ました。

例えばルピシアさんです。昨年、東京渋谷からニセコ町に本社移転を行い、当地で企業活動を開始しています。

当地は、世界のリゾート地として評価されるに至った、自然と、垢抜けた生活環境が両立する稀にみる貴重な地域です。大きな自然と、多くの外国人が何気なく溶け込んでいる程よい都会的環境が存在しています。そのことが、企業・個人に大きく評価されるポイントなのでしょう、本当に快適空間です。

今年も、当地の良さを、過密都市にお住いの皆様にお伝えしていきたいと思っております。

二地域居住の一方の昨日の光景
千歳から羽田への移動フライト、東京湾口の新年の夕日です
また今年も北海道・東京の二地域仕事が始まります
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