
こんな状況の写真は貴重ショットですね!
10年前から、東京郊外の稲城市で、首都圏最後と言われている約90haの大規模開発事業に携わっています。
その事業の中で、現道の都道を新規ルートに付け替えるため、約5年前から約250mのトンネルを山岳トンネル工法で構築してきましたが、 この秋、事業の一つの区切りとしてその現道都道の切替を予定しています。
2地域居住北海道で、打合せ資料作成等のテレワークをしながら、関係機関等との協議を含めて、何とか後1か月あまりで切替開通の見通しとなりました。
道路は最も基本的な社会的基盤(インフラストラクチュア)です。そのような重要インフラの実現に関われたこと、それなりの苦労を重ねて来たこともあり、結構、達成感を感じています。
稲城市近辺を訪れの際、新トンネル(稲城よみうりランド坂トンネル)に遭遇されたら、このブログで紹介のトンネルなんだ、と気が付いていただければ幸いです。
写真は、開通前の先日のトンネル照明試験の状況写真です。当然、通る車も全く無く異次元感覚です。
東京での仕事の一端を、今回はご紹介しました。