この2~3日、今冬最強のシベリア寒気の南下に、日本列島全体が覆われています。
ニセコ羊蹄山麓も、それなりにいつもより多少気温が低い状態であり、降雪ももちろんそれなりにあります。
ただ、寒波が来るといつも思うのは、当たり前の多雪地域であることから、行政・関係者が力を合わせて日常の生活ができるよう、豪雪に対応するシステムが出来上がっていること、これが日本の他の地域と違うところで、住民として本当にありがたいと思っています。
日常的に有事の際の体制が、あたりまえのようにできている地域です。
何があっても、夏でも冬でも、普通の生活ができる安心感がある地域ですね。
その上、その雪の多さ、雪質の良さを、観光資源として最大限に生かすことができるシステムもまた出来上がっている快適空間・地域です。
ニセコ羊蹄山麓、パウダースノウ、最高です。