コロナ禍で、密集都市を避けようと、考え始める人が増えていると報道されていますね。
確かに、インターネット環境さえあれば、ほとんどの仕事が在宅でのテレワークで対応可能な状況となってきていますから、当然といえば当然でしょう。
自慢ではありませんが、私は、既に12年前から2地域居住を始めています。
普通のサラリーマンではなく、個人事業主として2地域居住で生きることを決断・選択し、本日に至っています。
大変な事も多く、時間・体力・気力・金力、全てが必要で、必ずしもすべての面で問題なしとは言えませんが、充実・満足できているこの12年間です。
例えば、下世話な話から述べるとして、まずは、食です。
ニセコ羊蹄山麓は、四季折々の、それぞれその季節でしか味わえない食材の宝庫です。詳しく紹介するには紙巾が足りませんが、この1点をもってしても、当地が豊かで快適な地域であること、いつも感じつつ生活しています。
今日も、隣の方から、羊蹄山の麓の森で採取したタラの芽、ヤマウドなどをいただだきました。早速、山菜てんぷらにして食しました。
とにかく、美味しいこと、この上ありません。ありがたいことです。
当宿も、多少大きい家庭菜園で、耕作を始めましたが、とにかく食材の自己調達も2地域居住・テレワークで可能になりますね。SDGs生活を志向したい方々には、お勧めできる地域です。
2地域居住、いろいろな可能性がありそうです。
これから、具体的に少しづつお伝えしていこうと、思っています。