2地域居住の紹介 その2 医療環境

仕事の話と、当地、真狩村での生活の様子、交互に紹介しましょう。

今回は、医療環境です。

少し固い話しで恐縮ですが、平成26年に国土交通省が、今後の少子高齢化に対応する国造りの基本方針『国土のグランドデザイン2050』をまとめています。都市計画等の仕事に関わらなければ、まずお目にかからない報告書ですが。

この資料中に、小さな地域で暮らしていくために参考となる、とても興味深い資料があります。それは、各種の生活サービス産業が成立し得る人口規模をしめしたグラフです。例えば、総合病院、診療所、郵便局、スーパーマーケットなど、成立する人口規模が一目でわかります。

人口規模約2100人の真狩村にとって、今後の人口規模の推移はここで暮らし続けるために注目せざるを得ず、結論から言えば、人口2000人規模は何とか維持することが必要不可欠であるとの思いを深くします。この、すばらしい真狩村が存続するようなんとか微力ながら協力したいものです。

そこで、医療環境です。

この人口規模では総合病院の立地はとても無理ですが、村民のかかりつけ医としての診療所はしっかり立地しています。一家揃ってお世話になっています。

内科、小児科等の基礎的診療科目のみ扱う小規模な診療所です。しかし、特筆すべきは他地域の専門科目医療機関との連携診療のシステムがしっかりできていることです。例えば、脳外科、眼科等の医師が、週1回定期的に出張診療していただけるしくみが、診療所の医師の方々の御努力で構築されています。

私も最初の内は、病気になると不便だろうなあ!?と思っていましたが、そんなことはありませんでした。医療サービスの質、量とも、どんな年代に対しても、都会での水準をはるかに超えるものでした。びっくりしました、本音です。高度医療が必要になる場合は、すぐに札幌の専門的医療機関を紹介していただけますし、医療環境について全く心配ないことがわかってきました。この点について、ブログを読んでいただいている皆様に是非お伝えしたいと思います。

診療所医師の方々の、地域医療にかける思いが安心感と共に伝わってきます。真狩村の医療体制に本当に感謝しています。

夏の羊蹄山 藤倉さん作です

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