先週の大雪に思うこと

先週、北陸、新潟で大雪がありましたね。

12月としては観測史上、最大の降雪量、積雪量であったとのこと。

高速道路では除雪が間に合わず、立ち往生する車が続発し、一晩以上閉じ込められた車がかなりの台数であったとのこと。わが身に降りかかれば、とても耐えられる状況で無く、巻き込まれた方々にお見舞い申し上げるほかありません。

ところで、なぜこのような大雪になったのか? を、解説した報道がありましたが、意外というか、やはりというか、大きな原因は気候の温暖化だとのことでしたね。

要は、北からの寒気は冬には良くある程度の強い寒気のようでしたが、日本海の海水面温度が平年に比較して2度以上高かったことにより、北風に水蒸気がより多く供給され、大雪となったようでした。温暖化で、日本海側の降雪量は、逆に増える可能性があるんだと、目からウロコが落ちました。

自然現象は一筋縄ではいかないこと、また、再認識させられました。

一人ひとり、また、当然、いの一番に政治においても、とにかく対策を立てざるを得ない時代となっているのでしょう。

さて、当地、ニセコ羊蹄山南麓の最近の様子ですが、こちらでも当然まとまった降雪があり、例年通りの積雪量となって近隣のスキー場も活況を呈してきました。もちろん、外国観光客はほとんど見かけませんから、例年通りの賑わいは程遠い状況ですが、相変わらずのパウダースノウは健在です。

また巡ってきた楽しい雪の季節です。

はなひまわりから冬至の日の出です。
東のルスツスキー場の山肩から出ました。
綺麗ですね。
春夏秋冬、日の出が拝めます。
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