東京から10月末の仕事通信

密集市街地の現実
まちづくり現場から新宿副都心の遠望

私が関わっている開発事業の現場から新宿副都心遠望です。

新宿高層ビル群と東京都庁(中央一番高いビル)。少し右にはスカイツリーも見ることができます。

ここの現場は、新宿から京王線で時間距離30分程度。多摩川梨の特産地で密集市街地のようでいて、まだまだ都心に比較すると緑が豊富なまちです。

“ほどよく都会ほどよく田舎” を標榜している東京近郊のまち。

最近子育て世代に人気があり、東京都の郊外で最も子供の割合が高いところ(稲城市)です。

しかし、手前の梨畑の向こう側には、新宿約20㎞まで延々続く密集市街地。

この密集解消をもくろんで、今、当地稲城市でまちづくりに関わっていると言っても過言ではありません。東京も、頑張って何とかしないと、近近、起こることが確実視されている首都直下地震で壊滅的被害となるでしょうから。

ニセコ羊蹄山南麓地域の圧倒的な空間の豊かさ、比較せずともため息がでる東京での仕事、生活です。

早く帰りたいですね。

おまけに1枚
東京の自宅庭に住み着いているヤモリ(クワトロ)の
赤ちゃん。密集市街地であっても
皆けなげに生きています。
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