東京での今の仕事の様子

最近、またコロナ感染者数の増加が顕著になってきました。予想されていた状況とも言え、そんなに驚きはしません。

ただし、東京と北海道真狩村の往復生活をしている身にとっては、北海道の皆さんに迷惑をかけてはいけない、と肝に銘じています。

幸い、東京仕事の環境は、郊外稲城市の自宅と、市内開発地事務所との職住近接の往復パターンの生活です。都心、繁華街等へは基本的に足を運んでいません。

そんな仕事環境ですが、その内容の一端を今日はご紹介しましょう。

場所は、先に記した東京都郊外の稲城市内の約100ヘクタールの新市街地開発で、新宿副都心から約30分の時間距離でしかない、利便性の高い地域です。

少子高齢化のこの時代にあって、東京都市圏での最後に大規模開発とも言われていまして、次世代のまちづくりに心掛けて取り組んでいます。

その一つが、安全安心を確保するための道づくりで、だれにも使いやすい道となるよう東京都市圏にかつて無いような大規模断面トンネルの構築をしています。写真を添付しますが、内空幅約16mという大きさで、第2東名高速道路と同等の規模です。

この大きな断面で、自転車、歩行者も安心して通行できる空間を確保しました。

まだまだ新しい取組みもしていますので、また今後、紹介しようと思います。

もちろん、2地域居住で北海道でのテレワークを併用して仕事をこなしていることも、付け加えてお伝えしますね。

2地域居住でのテレワーク、やってできない事はありません。

まだ工事中です。来年度に開通させる予定です。
トンネル一方の出口のストラット式擁壁です。
これもまた、珍しい構造です。
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