東京での仕事については、防災・ユニバーサルのまちづくりであること、既にブログで紹介させていただいています。
そのまちづくりの一つの成果が、東京ジャイアンツタウンの基盤整備であることもお伝えしました。
通信その2ですが、先の3月1日に開場して以来、今日は、イースタンリーグの公式戦、読売ジャイアンツ・対・楽天イーグルスの試合が行われていました。



要は2軍の試合なのですが、結構な観客が訪れていました。
中年以上のジャイアンツファンには、かつて、東京大田区の多摩川河川敷きにあった読売巨人軍練習場を覚えている方もいると思いますが、新設のジャイアンツスタジアムもそのコンセプト=選手とファンが近接し、交流の場ともなるような野球場=の再現を目指していると球団はアナウンスしています。
新教場は確かに結構オープンで、誰でもグランド近くで観戦・応援することが可能となるような球場のつくりとなっていて、調整にやってくる1軍選手とも交流ができそうで、ジャイアンツファンならずとも、そのつくりに感心しています。
まちづくりに携わっていて、地域の活性化に多少なりとも貢献できていると実感する瞬間ですね。
さて、話はかわって羊蹄山麓の今日この頃です。

はなひまわりの近くの畑では、まだ1mほどある雪を割る重機作業が始まりました。
そうです、これは『雪の下人参』の収穫準備の重機作業です。
この後、人力で人参を掘り、年の最初の農作物の収穫が始まりまります。
そうです、やっと春の到来を実感する作業ですね。甘くて美味しい新年最初の収穫物です。毎年毎年行われますが、本当に美味しく楽しみな季節がまた巡ってきました。
季節の移り変わり、自然のサイクルに、人間は生かされていること、毎年実感するこの季節です。
グリーンシーズンもまたいい季節です。是非、羊蹄山麓にお出でください。